株式投資で失敗しないためには、「この会社はちゃんと儲かっているのか?」を見極めることが大切です。
結論から言うと、会社の業績を示す「決算書類」をチェックすることが、初心者でもできる最も確実な方法です。
1. 会社の利益は長く続くほど安心
どんなに技術や商品が優れていても、無駄な支出や借金が多ければ会社は赤字になりやすく、経営が危なくなります。
逆に、着実に利益を出している会社は、経済や社会の発展にも長く貢献できます。
投資するなら、こうした会社を選ぶのが基本です。
2. 決算と財務諸表で業績を確認する
会社は、どれだけお金が入って、どれだけ出て、結果として利益がいくら残ったかをまとめた「決算」を発表しています。
日本では多くの会社が、4月〜翌年3月の1年間の業績を年1回まとめる「決算」を行い、途中で「中間決算」や「四半期決算」を発表する会社もあります。
決算の内容を整理した書類を「財務諸表」や「決算書類」と呼びます。
財務諸表を見ると、
- 利益は前年より増えているか
- 赤字になっていないか
- 借金や資産の状態はどうか
など、会社の健康状態がよくわかります。
3. 特に重要な2つの書類
財務諸表の中でも、初心者がまず押さえるべきは「損益計算書」と「貸借対照表」です。
- 損益計算書
一定期間に入ってきたお金(収益)と出ていったお金(費用)をまとめた書類です。収益が費用を上回っていれば、その会社は儲かっていると判断できます。 - 貸借対照表
会社が持っている財産や負債をまとめた書類です。預金や設備、土地、借入金の状況などがわかります。
まとめ
会社の「もうかっているかどうか」を知りたいときは、損益計算書と貸借対照表をチェックするのがポイントです。上場企業はこれらの書類を正確に作成し、定期的に公表する義務があります。
まずはこの基本を押さえて、安心して投資できる会社を見極めましょう。
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