「健康状態に不安があって保険に入れないかも…」
そんな方のために用意されているのが無選択型保険(むせんたくがたほけん)です。
通常、生命保険に加入する際には、健康状態についての告知や、場合によっては医師の診査が必要です。しかし、無選択型保険はその名の通り「告知も診査も不要」で加入できる保険です。
一方で、保険料が割高になったり、保障内容に制限があるため、加入する際は注意が必要です。この記事では、無選択型保険の仕組みやメリット・デメリットをわかりやすく解説します。
無選択型保険とは?
無選択型保険とは、告知や診査なしで加入できる生命保険のことです。
持病がある方や過去に病気を経験している方でも加入できるのが特徴です。
ただし、その分リスクを保険会社が負うため、一般的な生命保険より保険料が高めに設定されています。
無選択型保険の主な特徴
1. 告知・診査が不要
健康状態に関係なく申し込めるため、病気を理由に他の保険に断られた人でも加入可能です。
2. 保険料が高め
リスクが高い人も加入できる分、月々の保険料は通常の生命保険に比べて高くなります。
3. 一定期間は保障が制限される
契約後、2年間など一定期間内に病気で死亡した場合は、死亡保険金ではなく払い込んだ保険料相当額が返金されるだけ、という条件が付いていることが多いです。
4. 免責条項がある
現在治療中の病気や既往症に関しては、保障の対象外となる場合があります。
具体的な例で考える
例えば、60歳の男性が持病(糖尿病)を理由に通常の生命保険に加入できなかったとします。
その場合、無選択型保険なら健康告知なしで加入可能です。
ただし、加入後1年以内に糖尿病が原因で死亡した場合、保険金は支払われず、それまでに支払った保険料が返金されるだけ、といった制限が設けられている可能性があります。
無選択型保険のメリット・デメリット
メリット
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健康状態に関わらず加入できる
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高齢者や持病のある方でも加入しやすい
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保険加入を諦めていた人に選択肢を提供
デメリット
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保険料が割高
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契約初期の保障が限定的
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既往症や治療中の病気が対象外となる可能性あり
無選択型保険を選ぶときの注意点
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保障内容をよく確認する
特に「契約から何年間は制限あり」という条件は必ずチェック。 -
保険料とのバランスを考える
長期的に支払えるかどうかを検討しましょう。 -
他の選択肢と比較する
引受基準緩和型保険(告知は必要だが基準が緩い保険)も選択肢になり得ます。
まとめ
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無選択型保険とは、告知・診査なしで加入できる生命保険
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保険料は高めで、初期は保障が制限されることが多い
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持病や既往症があっても加入できるメリットがある
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加入する際は、保障範囲と保険料のバランスを慎重に確認することが大切
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