1. 固定資産税とは?
固定資産税とは、土地や建物を所有している限り、毎年課税される 地方税 のことです。
- 課税対象:土地、建物
- 課税基準日:毎年1月1日
- 支払い義務者:固定資産課税台帳に登録されている所有者
💡ポイント
家を建てた翌年から必ず課税されるため、住宅ローン返済とは別に計画しておく必要があります。
2. 固定資産税の計算方法
固定資産税は、原則として以下の式で計算されます:
- 課税標準額:土地や建物の評価額
- 税率:原則1.4%(地方自治体によって若干の差あり)
例:建物評価額2,000万円、土地評価額1,000万円の場合
💡ポイント
評価額は市場価格とは異なり、各市町村が決める「固定資産評価額」が基準になります。
3. マイホーム購入時の軽減措置
新築住宅や一定の条件を満たす住宅では、固定資産税の軽減措置が受けられる場合があります。
- 新築住宅:住宅用家屋は建物部分の固定資産税が最長5年間、評価額の1/2に軽減
- 耐震・省エネ住宅:さらに軽減期間が延長される場合あり
💡ポイント
軽減措置を受けるには、建物の登記簿や申請書を市町村に提出する必要があります。
4. 支払い方法とタイミング
- 支払い時期:通常、年4回に分けて納付(各市町村によって異なる場合あり)
- 支払い方法:口座振替、銀行窓口、コンビニ、ネットバンキングなど
住宅ローンの返済と合わせて、家計の年間支出計画に組み込むことが大切です。
5. 固定資産税を意識した住宅ローン計画
住宅ローンの返済だけでなく、固定資産税や都市計画税などのランニングコストも含めて返済計画を立てることが重要です。
- 住宅ローン返済+固定資産税を合計して月額換算すると、家計の負担が明確になります
- 固定資産税軽減措置の期間や内容を確認して、住宅ローン返済とのバランスを考慮する
6. まとめ
- 固定資産税は土地・建物の所有者が毎年支払う地方税
- 課税標準額 × 税率(原則1.4%)で計算される
- 新築住宅や一定条件を満たす場合は軽減措置あり
- 支払いは年4回が一般的で、住宅ローン返済計画と合わせて家計管理が必要
家を建てる前に固定資産税の負担を把握しておくことは、住宅ローンの返済計画を無理なく立てるうえで非常に重要です。
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