店舗総合保険とは

店舗総合保険とは?店舗や事務所を守るための火災保険

店舗総合保険(てんぽそうごうほけん)とは、店舗や事務所などの建物、および内部の家財・商品・設備などを対象に、火災や落雷などの災害による損害を補償する保険です。火災保険の一種で、事業用物件を守るために多くの企業や個人事業主が加入しています。 店舗総合保険で補償される主なリスク 店舗総合保険は、火災だけでなくさまざまな偶発的事故による損害をカバーできます(補償範囲は契約プランによって異なります)。 火災・落雷・破裂・爆発 風災・雹(ひょう)災・雪災 盗難や器物損壊による被害 水濡れ(漏水事故など) 外部からの物体の飛来・衝突…
てん補(填補)とは

てん補(填補)とは?保険金支払いの基本的な仕組み

てん補(填補/てんぽ)とは、保険会社が保険契約に基づき、保険事故によって発生した損害を金銭で補うことをいいます。主に損害保険(火災保険・自動車保険・傷害保険など)で使われる用語で、契約者や被保険者が受けた経済的損失を埋め合わせる役割を果たします。 「てん補」の基本的な考え方 損害保険は、事故や災害によって発生した損害を補償することが目的です。この「補償」の行為そのものを専門的にてん補と呼びます。 具体例 自動車事故で相手の車を壊してしまった → 修理費用を保険会社が支払う 火災で家財が焼失した…
転換制度とは

転換制度(てんかんせいど)とは?生命保険を見直すときの仕組みと注意点

転換制度(てんかんせいど)とは、現在加入している生命保険を新しい保険に切り替える仕組みのことです。既契約を「下取り」に出し、その金額を新しい契約の保険料の一部に充てるため、全く新規で契約するよりも保険料負担を軽減できる場合があります。 転換制度の仕組み 転換制度では、現在加入中の生命保険を解約する代わりに、その契約の積立部分や配当金などを新しい契約に充当します。ただし、転換を行うと元の保険契約は消滅します。 転換の流れ(例) 現在の保険契約を転換に出す 貯まっている積立部分(責任準備金+配当金)を新契約の初期資金に充当 不足分を新たな保険料として支払う  …
転換価格とは

転換価格(てんかんかかく)とは?生命保険の転換制度とあわせて解説

転換価格(てんかんかかく)とは、現在加入している生命保険を新しい保険に切り替える(転換する)際に、その既契約を「下取り」した金額のことです。具体的には、現在の契約の責任準備金に、積立配当金などを加えた金額を指します。 転換制度とは? 転換とは、今加入している生命保険を新しい契約に変更する制度です。保険会社が既契約を下取りし、その金額(=転換価格)を新しい保険の契約に充てます。 例:転換の流れ 現在の保険契約を解約せずに下取りに出す 下取り金(転換価格)を新契約の一部に充当 残りの保険料を新たに支払う これにより、新規加入よりも保険料負担を抑えられることがあります。…
逓増定期保険とは

逓増定期保険(ていぞうていきほけん)とは?法人の節税や退職金準備に役立つ保険

逓増定期保険(ていぞうていきほけん)とは、定期保険の一種で、保険料は変わらないまま、保障額(保険金額)が契約期間中に段階的に増えていくタイプの保険です。特に法人契約での利用が多く、経営者や役員の退職金・死亡退職金・弔慰金などの資金準備を目的として加入されます。 特徴とメリット 保障額が増えていく契約初期よりも後半の保障が大きくなるため、将来的に必要となる資金額に合わせやすい設計です。 法人の節税対策になる税法上の要件を満たすことで、支払った保険料の一定割合を損金に算入でき、法人税の負担軽減が期待できます。 解約返戻率が短期でピークを迎える一般的な保険よりも早い時期に解約返戻金が高くなるため、計画的に資金を引き出せます。   法人が利用する主なケース 役員退職慰労金の準備退職時にまとまった金額を支払う必要があるため、保険を利用して計画的に積み立てる。…
逓増型とは

逓増型(ていぞうがた)とは?意味と特徴をやさしく解説

逓増型(ていぞうがた)とは、契約期間中に保険金額が一定額または一定の割合で増えていくタイプの保険を指します。「逓増」とは段階的に増えることを意味し、時間の経過とともに保障額が大きくなるのが特徴です。 逓増型保険のメリット 物価上昇への対応が可能将来のインフレや生活費の上昇に備えられます。例えば、10年後に物価が20%上がったとしても、保険金額が増えていれば受け取る価値を維持できます。 企業のニーズにマッチ解約返戻金(かいやくへんれいきん)が通常の定期保険より高くなる傾向があり、役員退職金や事業保障の資金準備に活用されることが多いです。 保険料は一定多くの場合、契約期間中は保険料が変わらず、保障だけが増えていきます。   逓増型の主な活用例 企業の役員退職金積立長期的に資金を準備する必要があるため、解約返戻金が増える逓増型が向いています。…
定性評価とは

定性評価(ていせいひょうか)とは?投資信託や資産運用で使われる評価方法を解説

定性評価(ていせいひょうか)とは、投資信託や資産運用会社を評価するときに、数字だけでは測れない要素を中心に評価する方法です。過去の運用成績(定量評価)だけに頼らず、意思決定のプロセス・運用体制・投資哲学・リスク管理の姿勢などを重視します。 定性評価が重視される理由 投資信託の選び方というと、「過去の運用成績が良いものを選ぶ」というイメージを持つ方が多いでしょう。しかし、過去の成績が将来も続くとは限らないのが投資の世界です。 例えば… 一時的に好成績だったが、偶然や一過性の市場環境によるものだった 運用責任者が交代し、投資方針が大きく変わった リスク管理が甘く、相場急変時に対応できない こうした背景は数字だけでは見抜けません。そこで、運用の中身やチーム体制をチェックする定性評価が重要になるのです。…
定時決定とは

定時決定(ていじけってい)とは?しくみと流れをわかりやすく解説

「定時決定(ていじけってい)」とは、厚生年金保険や健康保険の保険料を計算する基礎となる「標準報酬月額」を、毎年1回見直す手続きのことです。 事業主が提出する算定基礎届をもとに、厚生労働大臣(実際の事務は年金事務所など)が標準報酬月額を決定します。これにより、実際の給与額と標準報酬月額との間に大きな差が出ないように調整します。 なぜ定時決定が必要なのか? 保険料は「標準報酬月額」に応じて計算されます。もし標準報酬月額が実際の給与額とかけ離れていると、保険料が多すぎたり少なすぎたりする可能性があります。 定時決定を行うことで、 被保険者(従業員)が実際の給与に見合った保険料を負担できる 将来の年金や給付額が正確に計算できるといったメリットがあります。  …
逓減定期保険とは

逓減定期保険(ていげんていきほけん)とは?初心者向け解説

逓減定期保険(ていげんていきほけん)とは、一定期間の保障を持つ定期保険の一種です。特徴は、保険料は変わらないまま、保険金額(保障額)が段階的に減っていく点です。 たとえば、契約当初は3,000万円の保障があっても、5年ごとなどの一定期間で少しずつ減額され、契約満了時にはゼロになる仕組みです。 なぜ保障が減るのか? 逓減定期保険は、ライフステージに応じて必要な保障額が減っていくケースに対応しています。代表的なのは子育て世帯です。 子どもが小さい頃:教育費や生活費が多く必要 → 高い保障が必要 子どもの独立後:生活費や教育費の負担が減る…
逓減型とは

逓減型とは?わかりやすく解説

逓減型(ていげんがた)とは、保険期間中に保険金額が一定の金額、または一定の割合で徐々に減っていく契約タイプを指します。この仕組みは特に「定期保険」で使われることが多く、逓減定期保険とも呼ばれます。 逓減型と逓増型の違い 逓減型の反対は**逓増型(ていぞうがた)**です。 項目 逓減型 逓増型 保険金額の推移 時間とともに減る…