高速道路をよく利用するなら、一度は耳にする「ETC」。
実は、料金所の渋滞緩和だけでなく、ドライバーの手間を大幅に減らす便利なシステムです。
本記事では、クレジットの専門家として、ETCの仕組みやメリットを初心者向けにわかりやすく解説します。
ETC(イーティーシー)とは?|基本の意味を簡単に解説
ETC(Electronic Toll Collection System)とは、「ノンストップ自動料金収受システム」と呼ばれる、有料道路の自動料金支払いサービスです。
本来、料金所では停車して現金を支払う必要がありますが、ETCなら車に設置した車載器とICカードをゲートで読み取ることで、自動的に料金を決済できます。
ETCが導入された目的
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料金所の渋滞を減らす
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キャッシュレスでスムーズに通行できるようにする
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料金所の人件費・管理コストを削減する
日本でETCが普及した背景には、交通量の増加と高速道路の効率化が大きく関係しています。
ETCの仕組み|なぜ止まらずに決済できるの?
ETCが“ノンストップ”で支払いできる理由は、以下の3つの要素が連携しているからです。
① 車載器(ETC車載器)
車に取り付ける装置で、ICカード情報を読み取り、料金所ゲートと通信します。
② ETCカード(ICカード)
クレジットカード会社やETC専用カード会社が発行するカード。
料金は後日、クレジットカードの利用分として請求されます。
③ 料金所ゲートのアンテナ
車載器と無線通信して車の走行を止めずに料金を処理します。
ETCのメリット|なぜ皆が使うの?
1. 渋滞に巻き込まれない
料金所で停止する必要がなく、大幅に時間を短縮できます。
2. キャッシュレスで便利
小銭の準備もレシートの受け取りも不要。
スマホの家計管理アプリと連携すれば、利用履歴の確認も楽になります。
3. ETC割引が受けられる
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休日割引
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深夜割引
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ETCマイレージサービス
など、現金払いよりもお得に高速道路を利用できる制度が豊富です。
4. 誤差のない正確な料金計算
ETCは入口・出口の走行情報を正確に読み取り、距離に応じて自動計算します。
ETCカードの種類|どれを選ぶ?
ETCカードには大きく分けて2種類あります。
① クレジットカード一体型ETCカード
クレジットカード会社が発行する最も一般的なタイプ。
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年会費無料のカードも多い
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ポイント還元を受けられる
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使い勝手が良い
例:楽天カードETC、三井住友カードETCなど
② ETC専用カード(ETCパーソナルカードなど)
クレジット枠を使わず、デポジット(保証金)を預けて利用する仕組み。
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クレジットカードを持てない方でも利用可能
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事前審査なしで発行できる
ETCを使う際の注意点
・ゲート通行は20km/h以下で
完全ノンストップではなく、減速して安全に走行する必要があります。
・カードの挿し忘れに注意
ETCカードが車載器に入っていないとゲートが開きません。
・ETC車載器の寿命は約7〜10年
古い車載器は通信方式が変更されると使えなくなる場合があります。
まとめ|ETCは高速道路利用者の必須アイテム
ETCは「ノンストップで料金支払いができるキャッシュレスシステム」で、渋滞緩和や時間短縮、割引など多くのメリットがあります。
これからETCを導入する方は、クレジットカード一体型ETCカードを選ぶとポイントも貯まりやすく、日常の支払いにも活用できて便利です。
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