資本取引とは?初心者にもわかりやすく解説
企業会計の中でも、「資本取引」は必ず理解しておきたい基本概念のひとつです。特に、経理初心者や個人事業主から法人化したばかりの方は、損益取引との違いが曖昧なケースも多く見られます。本記事では、会計実務の経験を踏まえて、資本取引の意味や具体例、損益取引との違いを分かりやすく解説します。 資本取引とは?その基本的な考え方 資本取引とは、企業の「資本(純資産)」を直接増減させる取引のことを指します。日々の営業活動による「売上」「仕入」「経費」といった損益取引とは区別され、損益計算書には影響しません。 企業は商品を販売したりサービスを提供して利益を生み出しますが、資本取引はこの営業活動とは無関係です。あくまで、「株主や債権者との資金のやり取り」によって起こる資本の増減を扱う点がポイントです。 資本取引の代表的な具体例 資本取引にはさまざまな種類がありますが、代表的なものは次のとおりです。 1. 株式の発行や増資・減資…









