仕掛品とは?意味や半製品との違い、棚卸資産としての評価方法までわかりやすく解説
製造業の決算や工業簿記を学ぶと必ず出てくるのが「仕掛品」。ただ、言葉だけだとイメージしづらく、半製品とどう違うの?棚卸ではどう扱うの?と迷う人は多いです。この記事では、仕掛品の意味、半製品との違い、評価方法、仕訳例まで初心者向けにやさしく解説していきます。日常の製造現場をイメージしながら読める内容なので、初めて勉強する人にもおすすめです。 仕掛品とはどんなもの? 仕掛品(しかかりひん)とは「製造途中でまだ完成していない製品」のこと。原材料に加工が一部でも加わっていれば、それは仕掛品として扱われます。 例を挙げるね。 クッキーを製造している会社の場合・小麦粉やバターなどの材料・製造に関わる作業員の給与(労務費)・消耗品費や減価償却費などの製造経費 これらは最初にすべて「仕掛品」勘定に集められます。そして加工が進み、完成したものが「製品」として振り替えられます。 つまり仕掛品は「材料が投入され、製品になる途中にあるモノ」。製造原価を正しく集計するための重要な棚卸資産です。 半製品との違い…









