FX取引では、為替差益だけでなく、金利差から発生する利益も狙うことができます。
この金利差による利益のことをスワップポイントと呼びます。
この記事では、スワップポイントの基本、計算方法、具体的な取引例、注意点までをわかりやすく解説します。
スワップポイントとは何か
スワップポイントとは、投資する二国間の通貨の金利差から発生する利益のことです。
FXでは、低金利通貨を売って高金利通貨を買うと、毎日その金利差分を受け取ることができます。
逆に、高金利通貨を売って低金利通貨を買う場合は、金利差分を支払うことになります。
スワップポイントの仕組み
例えば、日本円は低金利通貨で、豪ドルは比較的高金利通貨とします。
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日本円を売って、豪ドルを買う場合
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金利差により、毎日スワップポイントとして利益が付与されます
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豪ドルを売って、日本円を買う場合
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金利差分を支払う必要があり、スワップポイントはマイナスになります
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このように、通貨ペアの組み合わせによってスワップポイントがプラスになるかマイナスになるかが決まります。
具体的な取引例
例えば、ドル円(USD/JPY)の場合、日本円金利0.1%、米ドル金利2%とします。
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ドルを買い円を売るポジションを持つと、毎日金利差分のスワップポイントが受け取れます
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逆にドルを売り円を買うポジションでは、毎日スワップポイントを支払うことになります
長期的にポジションを保有することで、スワップポイントを積み重ね、利益を増やすことが可能です。
スワップポイント取引の注意点
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スワップポイントは日々変動する場合がある
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レバレッジをかけると金利差の利益も大きくなるが、損失リスクも増える
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マイナススワップの通貨を長期間保有すると、損失が膨らむ可能性がある
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金利差だけで利益を狙う場合も、為替変動リスクを必ず考慮する
まとめ
スワップポイントはFXにおける金利差から得られる利益で、長期保有戦略にも活用できます。
高金利通貨を買って低金利通貨を売ることで、毎日金利収入を得られる一方、マイナススワップの通貨ペアは損失につながることもあります。
FX初心者は、まずプラススワップの通貨ペアで少額から試し、金利差の仕組みを理解することが大切です。
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