株式投資で成功するためには、株価の動きを「数字と図で読む力」が大切です。
結論から言うと、ローソク足や移動平均線を理解することで、株価の値動きや売買のタイミングをつかみやすくなります。
1. ローソク足で1日の株価の動きを見る
ローソク足は、1日の株価の動きを簡単に表したグラフです。
覚えておきたい基本は次の4つの価格です。
- 始値(はじめね):その日の最初の株価
- 終値(おわりね):その日の最後の株価
- 最高値(さいたかね):その日についた一番高い株価
- 最安値(さいやすね):その日についた一番低い株価
ローソク足は「色」と「ヒゲ」の長さで、株価の強さを読み取ることができます。
- 白いローソクが長い:株価が上がりやすく、今後も値上がりが期待できる
- 黒いローソクが長い:株価が下がりやすく、値下がりの可能性が高い
- 色の変化:白が黒に変わったり、その逆になったタイミングは株価の転機を示すことが多い
2. 移動平均線で株価の傾向をつかむ
移動平均線は、一定期間の終値の平均を線で結んだものです。
例えば5日移動平均線なら、過去5日間の株価終値の平均を計算して線にします。
- 10日移動平均線、25日移動平均線など、期間を変えて使うことも可能
- 株価が移動平均線の上にあれば上昇傾向、下にあれば下落傾向と判断できる
週単位でも「13週移動平均線」「26週移動平均線」といった形で平均線を作ることができます。
3. ゴールデンクロスとデッドクロスを見極める
異なる期間の移動平均線を同じグラフに重ねると、線が交差するポイントがあります。
これをクロスと呼びます。
- ゴールデンクロス:短期線が長期線を下から上に抜けるとき。株価が上昇しやすく、買い時のサイン
- デッドクロス:短期線が長期線を上から下に抜けるとき。株価が下落しやすく、売り時のサイン
移動平均線を組み合わせると、株価の大まかな流れやタイミングをつかみやすくなります。
まとめ
株価チャートは、株式投資に欠かせない「視覚的な情報ツール」です。
- ローソク足で1日の値動きや転機を確認
- 移動平均線で株価の傾向を把握
- ゴールデンクロス・デッドクロスで買い時・売り時を判断
この3つを押さえるだけでも、株価の動きを以前よりずっと読みやすくなります。
数字と図を組み合わせて、投資の判断力を高めましょう。
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